夏場の汗のニオイを防ぐ具体的な方法

夏場にオススメのデオドラントグッズ

汗臭いという言葉がありますが、実は汗そのものには臭いはほとんどありません。

出どころとなる汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2つがあり、エクリン腺からの成分はほとんど水分と塩分なので、無臭です。

一方、アポクリン腺からの成分にはタンパク質、脂質、アンモニア、糖質、など栄養が豊富に含まれています。これも最初はほとんど無臭ですが、常在菌によって分解されるとワキガなどの独特の臭いを発する原因になります。

アポクリン腺は脇の下、陰部、耳の中(外耳道)、肛門、乳輪といった限られた部分にあるので、特にこれらの部位が悪臭の発生源になります。

夏場は特に臭いやすいので、対策方法を知っておくといいです。

スプレータイプを中心に、デオドラントグッズは様々なタイプが市販されている

真っ先に思いつくのがデオドラントグッズです。欲しい効果にあった製品を選ぶことができれば、効果が期待できます。

デオドラント剤が有効なのは、殺菌や抗菌作用によって雑菌の繁殖を抑えたり、汗をかかないようにさせるからです。入浴直後の綺麗な肌に使用すると効果が高いです。

パウダースプレー、ローションタイプ、クリームタイプ、シートタイプ、ロールオンタイプなどいろいろなものがありますが、手軽に使えるのはパウダースプレータイプです。

ただし、効果をしっかり出したいならばロールオンタイプやクリームタイプが適しています。

市販のデオドラント剤を使う以外にも、ミョウバン水を使うという方法もあります。ミョウバンは食品添加物の一種で、漬物の発色をよくするためなどに使われています。

これも雑菌の繁殖を抑える効果が高いです。薬局やスーパーなど手軽に手に入りますし、値段も30gで百円前後と安いのが魅力です。

これを水道水に溶かして、使うとき以外は冷暗所に保管しておきます。この状態なら1ヶ月程度保管可能です。

ミョウバン水は安全なので、手足、脇、顔や頭皮にも使うことができます。昔の人は殺菌作用を活用してうがいをしていたくらいです。

ただし、肌の弱い人が顔や頭皮に使う場合は気をつけた方がいいです。かゆみが出る可能性があるので、濃度を薄めて様子を見ながら使うようにしましょう。

実は食べ物も体臭に影響しているケースもある

基本的なところでは、食べ物を見直す方法もあります。臭いを発しやすい食べ物と防止効果がある食べ物があります。

避けた方がいいのは、肉、ニンニクやニラなどのアリシンが含まれている食べ物、過酸化脂質が多いインスタント食品やジャンクフード、お酒、などです。

逆に、ビタミンが含まれている果物、野菜や海藻、きのこ類などのミネラルが含まれているアルカリ性食品は乳酸の発生を抑えてくれます。

他に腸内環境を整えるヨーグルトなども役立ちます。